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生活習慣病検診の眼底検査で「要受診」と診断されました。
行きつけの眼科での検査でも異常は認められるものの原因が分からないということで大学病院で検査を受けることに。
目の病気は初めてなのと、ネットで調べると難病だとかいう情報を見ちゃったのでドキドキしてました。
ちょうど私が夏休みで時間を取れるということもあり、期間を空けずにさっそく検査に行ってきました。
結論から書くと、自然に治る場合も多いので、とりあえずは様子見ということになりました。
先日斜視の手術を受けた次男のように手術も覚悟していたので、ひとまずはホッとしました。
まずは検査
朝一番の予約だったので、受付開始の8時前には病院に到着。
サイトに診察申込書や問診票までpdfで用意されていたので事前に記入しておきました。それと紹介状、飲んでいる薬が分かるようお薬手帳を提示して手続き終了。時間がかかることを予測していたので思ったよりはすんなり済みました。お盆だからなのか、朝一だからなのか、人は少なかったですが、それでも受付だけで30分ほどかかりましたけどね。
受付か終わったら病棟に移動して検査開始。視力の検査から始まって、いくつかの部屋に呼ばれてチェックを受けました。
▲受けた検査の一覧。先週の眼科でも同じような検査を受けましたが、少し数が多かったかな。
先週もそうでしたが、瞳孔を開くための眼薬を点すので効いてくると眩しくなって見えづらくなってきます。
病名は「中心性漿液性脈絡網膜症」でした
すべての検査が終わってようやく先生のところに呼ばれて診察。
やはり先週の眼科での検査と同じく、網膜の一部に「水溜まり」があるそう。
病名としては「中心性漿液性脈絡網膜症」と診断されました。
「ネットで調べたらすぐに出てくるポピュラーな病気です」と、長くて覚えられないので病名を紙に書いてくれました。
こちらですね。「網膜変性」で調べた時に見た学会のサイトですが違う病気でした。前回見た難病でなくて良かった。
30~50代の働き盛りの男性に多くみられます。片方の目に発症することが多いのですが、時に、両方の目の発症することもあります。ほとんどは良好な経過をたどり自然に治ることが多い病気です。
先生から説明を受けた内容も上記とほぼ同様でしたが自然に治ることも多いので、ひとまずは様子見で悪化するようであれば改めて検討ということで良いそうです。
近いうちにまたかかりつけの眼科に行って、検査してもらうことにします。
ストレスが関係。再発もあり
上記のサイトにも書いていますが、この病気の発症にはストレスが関係するそう。あとはステロイドも良くないようです。
今回発症した右目だけではなく、左目の網膜も痛んでいる箇所が結構あるので、左右関係なく再発の可能性があるとのこと。
毎朝、ストレスを可視化してチェックしてみてくださいとアプリを紹介されました。
指をスマホのカメラを当てて心拍リズムを測ることで、自律神経の状態を分析するそうです。
▲左側が測定中の画像。右が今朝の結果。ストレス高め。結果はグラフで傾向を確認することができます。
測定するまでもなく日々ストレスだらけですが(笑)、ライフログ好きとしては大好物な感じのアプリなので、しばらく測定を続けてみたいと思います。
一般ユーザーへの公開は今後になるそうですが、利用できるようになったら試してみてください。
予防はサプリと運動、そして睡眠
今回、様子見ということで薬も何も出なかったんですが、薬じゃないですが予防という意味ではということでサプリを紹介していただきました。
さっそく帰宅してから購入しましたが紹介してもらったものはどちらも高いので、同じ成分(ルテイン+ゼアキサンチン)で容量も多い以下のものにしました。
あと、運動、睡眠、喫煙も関係しますとのこと。タバコはずいぶん昔にやめちゃってるので、運動と睡眠に関する習慣の改善を意識したいと思います。
運動に関しては、ダイエットにも関係するのでスポーツクラブの回数をもっと増やしたいと思います。ずっと言ってるんですが、なかなか改善できてないので、再発防ぐ意味でも今度こそ。
検査結果を見てからあっという間の一週間。
とりあえず手術とかの大事にならなくて良かったです。
今回発症した右目の経過をちゃんとチェックするだけでなく、左目も網膜が結構傷んでいることが分かったので、予防を意識していきたいと思います。