「マジ文章書けないんだけど」朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

「マジ文章書けないんだけど」

「えーっ!マジ、マジ?それ相当ヤバいよ」

こんなノリで始まる「マジ文章書けないんだけど」という本を読みました。

読みやすいし、勉強になるしで、とても良い本でした。

スポンサーリンク

ノリは軽いが中身は重いベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術

この本では、エントリーシートが書けずに焦っている大学生と謎のおじさんとの掛け合いで文章講座が進みます。

軽いノリの内容ですが、サブタイトルが「朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術」とあるだけのことはあります。

助詞の使い方から、何を意識して文章を組み立てていけば良いのかまでが学べる内容になっています。

文章本をたくさん読んでいる私ですが、助詞の使い方や文章の組み立て方で学ぶポイントがあって、とても勉強になりました。

助詞の「が」と「は」が主語を表す場合の使い方の違いとかきちんと理解してませんでしたよ。

この本では、就職活動のエントリーシートを書くのがゴールになっていますが、ブログの記事を書くのにも参考になる本でした。おすすめです!

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。