卓上カレンダーを選ぶ際の3つのポイント

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

年末が近づいてきて、来年のカレンダーを準備しました。

この卓上カレンダー、どれでも一緒だと思ってませんか?

比べてみると分かりますが、細かい点で結構違います。

私は毎年、会社の机の上に置く卓上タイプのカレンダーを買っているのですが、次の3つのポイントを確認しています。

スポンサーリンク

卓上カレンダーを選ぶ際の3つのポイント

スケジュールを記入する欄が広いこと

まず最初に気にするのは当然ですが大きさ。

細かいスケジュール管理には手帳やスケジューラを使いますが、節目となるようなイベントは常に目に入る卓上カレンダーにも記入します。

そのため、予定の記入がしやすいよう、毎日の記入欄が大きいことが重要です。

ただ、あまり大きすぎると今度は机の上で邪魔。

なので、写真などカレンダーに関係の無いスペースが無いものは私にとっては邪魔です。

前後の月のカレンダーが見やすいこと

卓上カレンダーはメールを書いたり、仕事の話をしたりする際に日程を確認するのによく使います。

そのため、その月だけではなくてよく見る翌月のカレンダーも把握できることを重視します。

前後の月のカレンダー(翌月だけでも良いのですが)が一緒に載っているのはもちろんですが、その位置もできればカレンダーの下に印刷されていない方が嬉しいです。

下にあると、机上で見た際にキーボードや書類に隠れて、覗き込んだり、手に取ったりしないと見えないことがあるんですよね。

その点、今年使っているカレンダーは上に印刷されていて良かったです。

今年の卓上カレンダー
▲今年使っている卓上カレンダー。前後の月のカレンダーが見やすい上にあるのがお気に入り。

ただ、このカレンダーは差し込み式。翌々月以降のカレンダーを見ようとすると面倒だったのが弱点でした。

そこで来年は翌月のカレンダーの位置は横になっちゃいますが、リング式ですぐめくれるタイプにしてみました。

来年用の卓上カレンダー

第1週、最終週に当月以外の日付が入っていること

最後は案外満たしていない卓上カレンダーが多い点です。

カレンダーの第1週や、最後の週に前月や翌月の日付が入っていると便利です。

前後の月の日付がポイント
▲前後の月の日程が印刷されてないと案外不便です。

「1週間後は……」とか「先週の水曜日は…」という時、月を跨いだ時にこの日付が載っていないと案外不便です。

以前この日付が載っていないカレンダーに変えたら、分かりにくくてなぜだろうなと考えたら、この日付の有無でした。

デザインで選ぼうとすると、載っていないことが多いので気にしてみると良いですよ。

ちなみに上記の条件を満たす卓上カレンダーを探すと、選択肢が多い日曜始まりのものしか見つからないので、日曜始まりを使うことがほとんどです。会社のデスク用なので日曜始まりか、月曜始まりかは気になりません。

一方、自宅で使う壁掛けカレンダーは月曜始まりでも今回ご紹介した条件を満たすものがあるので、週末の予定をまとめて書くことのできる月曜始まりを使っています。

スポンサーリンク

まとめ

卓上カレンダーはずっと、会社に出入りの生命保険の営業さんが配ってくれるものを使っていたのですが、だんだん不満を感じるようになってきて、最近は毎年購入するようになりました。

今回ご紹介した3つのポイントは、私が毎年卓上カレンダーを利用する中で不便だなと感じた点を、次の年に買う際のチェックポイントとして残してきたものです。壁掛けカレンダーの場合もスケジュールを記入する目的であれば、同じポイントをチェックすると良いです。

卓上カレンダーは、一度選ぶと1年間毎日目にとまるものです。

ぜひ、使いやすいお気に入りのカレンダーを選んでくださいね。

おすすめの卓上カレンダー

以下、2019年版時点で、おすすめの卓上カレンダーのリンクに差し替えました。
前後の月のカレンダーが上に表示されていて、当月以外の日付も入ってます。
リング付きなのでめくるのも簡単なので、今買うならこれをおすすめします。
コンパクト差が大事ならA6版、書く欄の広さを重視ならB6版を選ぶと良いです。
2019年1月

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。