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「九星気学」というと、一白水星や二黒土星といった独特の用語(と言って良いものか…)程度と「占い」というイメージしかありませんでした。
Wikipediaを見ても「占術」という書き方がされていますね。
参考
九星気学Wikipedia
最近、私の周辺でこの九星気学を意識している友人が増えています。
理系で左脳派全開なので、理屈で説明できないことはなかなか受け入れられないのですが、先日のツナゲルサロンで「ご利益」の話をお聞きしたあたりから、スピリチュアルなことにも興味を持つようになっています。
参考
「ツナゲルサロン」第1回月例会がすごく良かった!MasaLog
何の意味も無いことが何百年、何千年も受け継がれるわけはないよなという、左脳的な考えもあります。
そんなタイミングで友人の石坂晏敬さんが開催されたのが、今回参加した「九星気学・超入門」講座です。申込み開始後、即満席となり増席するほどの人気セミナーでした。
石坂さんについて
石坂さんはモンブランや富士山の周りを走ったり、SUPで伊勢大島から七里ガ浜を完漕ぎしたり、日本酒に興味を持ってこの冬は蔵人をされていたりと、行動力とその達成のための準備の徹底がもの凄い方。
今度、サハラ砂漠を走るそうですが、それに向けた準備の様子を見て、いつも感心しています。
ブログにプロフィールを作成されているので、こちらもご覧ください。
参考
プロフィール人生はネタづくり〜とりあえずやる〜
セミナーの概要
石坂さんは九星気学についても興味を持たれてからかなり学ばれたようです。
今回は超入門講座ということで、九星気学で何ができるのか、九星気学の基礎、自分が今どのようなタイミングなのかを知るための「自分の星」、そして運気を整える方法の一つとして方位活用の方法について教えていただきました。
ちなみに私の星は「二黒土星」。「母親・温かい・努力家コツコツ」がキーワードだそう。
同じ歳の人の多くは同じ星なので、これだけで全てが決まるものではないそうですが、学校でも学年によって全体のカラーが違うというのはよく聞く話なので、ベースとしての傾向はあるのかもしれません。
方位活用
九星気学の活用方法の一つとして今回教わったのが、方位活用について。
1日を吉の氣で満たすためには、朝一でどの方位に行って何をすれば良いのか。ご縁を得たり、仕事運を高めるためにはどうすると良いのか。そして、引っ越しの際の方位取りや、引っ越しが難しい場合の方法について。
実践するとなると正直かなり大変なのですが、積み重ねで運気を上げていくものだそうなので意識してみたいと思います。
吉となる方位の調べ方も教えてもらい、占いで見る遁甲盤の見方も理解できました。ただ、自分で調べるのはかなり大変。
こういうアプリを使うのが良いでしょうね。ただ、このアプリも今回教えてもらうまではさっぱり意味が分からなかったのですが、ある程度意味が理解できるようになったのは今回の収穫です。
まとめ
九星気学は、元々は何千年も前から月や星、河の動きが体系的にまとめられてきた学問から来ているということもあり、知識としての興味から今回参加しました。
先日の「ご利益」の話も含め、長く信じられているものは何らかの意味もあるはず。
スピリチュアルなことだからと、「怪しい」と切り捨てるのではなく、ちゃんと学んで試せることは試してみたいと思います。
方位取りは大変そうですが、意識するとしないでは違ってくる面もあるんじゃないかと。
のめり込んで、怪しい人に壺を買わされたりするようなことだけは無いように気を付けます。ただ、今回セミナー中でもフル活用されていた手帳と、終了後に石坂さんに教えてもらった本だけは買ってみました。
軽く読んでみましたが、セミナー中に話されていたことも一部書かれていて参考になりました。今年の二黒土星の部分を中心にちゃんと読んでみる予定です。