東京都内の指定警察署「本所警察署」で運転免許証を更新

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夏休みに入りました。初日は平日だったので役所を回って諸々の手続きを済ませる日に。

その一つとして、運転免許証の更新に行ってきました。7月末が誕生日なので、いつも7月中には更新してしまうんですが、今回はバタバタしていて夏休みまで持ち越しになってました。

今回も幸いゴールド免許のまま、優良区分での更新です。

東京都内の場合、優良区分での免許更新の場合のみ、住んでいる場所ごとに指定された警察署でも免許証の更新を行うことができます。

普段は日曜日に更新手続きができる試験場に行くんですが、今回は折角なので初めて警察署で更新してみることにしました。

本所警察署

▲やってきたのが本所署。東京スカイツリーのある押上駅から歩きました。日暮里から押上を経由して錦糸町までを結ぶバスが停まるバス停も近くにありました。

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小ぢんまりまとまっていて試験場より手続きが早いかも

更新窓口の様子

▲警察署入って右手の階段を上がると、すぐ更新窓口があります。

本所警察署において運転免許証の更新が出来る方

▲階段途中にあった「本所警察署において運転免許証の更新が出来る方」の説明

持ち込み写真は使用できません

▲持ち込み写真での更新はできません。使いたい場合は、問い合わせの上で試験場に行きましょう。

まず一番右の窓口へ行くと、後はどこで何をすれば良いか全て指示されます。

最初は書類をもらって右手の窓際で記入するところからです。

窓口の様子

▲上記の窓口から左を向くとこんな感じ。左手奥の端末で暗証番号の設定をした後は、再びカウンターで更新費用を支払い、視力検査をして、最後に写真撮影です。

全てこの窓口で済むので、広い窓口を順番に回ったり、フロアを移動する試験場より手続きが楽です。

最後の講習も上記写真で右奥の教室で行います。ここで手続きする人は優良区分の方のみなので、全員同じ30分間の優良講習を受けることになります。

講習開始予定時刻

▲講習開始の時間です。

この日はそんなに混んでいませんでしたが、写真撮影の手続き終了までに10分程度かかります。

講習の間隔が40分程度はあるので、タイミングが悪いとすこし待つことになります。私は30分ほど待つことになりましたが、交通事故の発生状況と道交法の改正内容の簡単な説明の後、15分ほどのビデオを観れば終了です。

教室を出る際に手続きした順番で更新された免許証を受け取ることができました。
試験場だと受け取りまで少し待った記憶があるので、断然早く受け取ることができたと思います。

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優良区分で更新の都内在住者は試験場よりお勧め

指定警察署での更新は初めてだったんですが、窓口が一箇所にまとまっているので試験場での更新より楽でした。

平日に手続きに来れるなら、次回もここで更新をしたいと思います。

調べてみると、他県(千葉と埼玉しか調べませんでしたが)では警察署ならどこでも更新が可能だったり、その場合には写真が必要だったり、更新後免許証の受け取りが後日だったりと、地域によって手続きや必要書類が異なるようです。

東京都以外の方は、それぞれの道府県の警察署のWEBサイトで手続きや場所の詳細を調べてみてください。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。